お子様のいるご家庭では、年々変化している入試制度に関する情報収集に沢山のエネルギーを注いでいることと思います。今日は、大学入試の現状と当スクールが大切にしていることの接点について書かせていただきます。
大学入試といえば、「一般選抜」「学校推薦型選抜」「総合型選抜」とありますが、その中でも「総合型選抜」に注目してみましょう。ご存じの方も多いかと思いますが、「総合型選抜」を利用して入学する学生は年々増えていて、「学校推薦型選抜」との合計は遂に「一般選抜」で入学した学生の数を超えたそうです。
「総合型選抜」では小論文やプレゼンテーション、またグループディスカッションを課されることもあります。そこでは大学が来てほしいと望んでいる姿にいかにふさわしいかが問われます。
さて、小論文、プレゼンテーション、ディスカッションに共通することは何でしょうか?
これらの力は、なかなか一人では計り知ること、そして伸ばしていくことが難しい力ではないでしょうか?たとえ模範解答を読んだり、一人で練習してみても、〇か×という正解がない分、本当にこれでいいのか、そしてどうしたらより良いものにできるのか、サポートしてくれる人がいたら心強いですね。
スマートキッズイングリッシュでは、小学生から高校生まで、その時のそのお子様に合ったカリキュラムをご用意しております。
特にアドバンスクラスになると、毎回のレッスンと宿題でエッセイを書く練習をしています。先生から丁寧な添削指導を受けることができるのも個別レッスンならではですね。また、テーマに対する自分の考えをスライドにまとめて、プレゼンテーションをするような場も設けています。更に、イベントでは、ディベートやディスカッションで、初めて会った人の前でも自分の考えをはっきりと述べていくことにも挑戦してもらっています。
全て英語で行っていますが、これらの力は、母語でこのような活動をする際にも必ず役立つ力だと思います。大学入試で有利になるばかりでなく、他者の意見も尊重し、自分の気持ちをはっきりと表現できる、しっかりと生きる力を持った子どもたちの成長をサポートしていくことも私たちの使命だと感じております!