スマートキッズイングリッシュには、通常のカリキュラム以外に、英検、TOEFL、IELTSなどに挑戦している子どもたちもいます。国内で進学していく際有利になることが多い英検、そして海外の大学への進学や留学を考えている方からはTOEFLやIELTS対策へのニーズがあるのが現状です。
多くの方にとって馴染み深い英検ですが、2024年度（予定）問題形式がリニューアルされるということが発表されました。その中でも最も大きな変更点といえるのが、ライティング問題です。
今まで3級以上では、ライティング問題が１問ありました。リニューアル後は、２問になります。今までは自分の意見を述べるものだけでしたが、今後は3級・準２級には「Eメール問題」、２級以上には「要約問題」が入ることが大きなポイントとなりそうです。
また、TOEFLも2023年7月よりリニューアルされています。こちらも大きなポイントはライティングで、Academic Discussion taskというものが追加されています。これは、「教授が与えたトピックに対する二人の学生の意見を読んだ後、自分の意見を書く」というものです。他者の意見をしっかりと読み取る読解力も問われてきますね。
先日、大学入試で小論文を書く力が求められる場合があることに触れましたが、英検やTOEFLでもより高度な「書く力」が求められるようになっていることがわかります。「書く力」を伸ばすにはどうしたらいいでしょうか？私たちにお手伝いできることがあるかもしれません。気になる方は、お気軽にお問合せください。
