帰国子女・インター生向けマンツーマン英語スクール
2017.12.13

英語の勉強は塾かスクールか

英語の勉強は塾ですべきか英会話スクールですべきか、決め手は英語を好きになれるかどうか

いまや英語というのは教科の枠を超えて、現代人に必須の素養となってきました。
社会のグローバル化は進み、外資系の企業に勤めなくても英語ができるとできないとでは大きくその価値が変わってくる世の中です。

そして、いまの小学生の子供たちは、そんな世の中に出ていく子供たち。
できることなら、相当の英語力をつけてほしいと思うのが親心ですよね。
というわけで今回は、英語力をしっかりつけるために必要な中学入学前の英語教育について考えてみたいと思います。

学習塾と英会話スクール

中学校入学前に英語を学べる場所は、学習塾と英会話スクールの二か所があります。
どちらも、基本的な能力を付ける上で十分な場所ではありますが、親としては将来にわたってより良い方に通わせたいですよね。
ではまず、学習塾と英会話スクールの違いを見てみましょう。

学習塾

学習塾では、その目的の一番は、英語という「教科」を得意にすることです。
かんたんにいえば、将来の受験に向けて、少しでも英語でいい点を取るために英語教育を行っているということになります。

ですから、一番の基本は文法や単語の習得、そしてほんの少しの聞き取りと発音です。
これは、学校のテストや受験において重視されるのが文法や単語である以上仕方のないことですし、もちろん文法や単語を中心に抑える方が英語という教科は得意になります。

英会話スクール

対して英会話スクールは、英語という「言葉」を教える場所です。
英会話スクールが目標にしているのは、英語という教科でいい点数を取ることではなく、英語という言語をいかに自分のものにするのか、ということです。

ですから基本は、話すこと、そして聞くこと、英語で物事を理解し考えることです。
こうすることによって、子供たちは英語という教科が得意になるのではなく、英語という言語を「使える」ようになります。

子供の将来をどこまでと考えるのか

子供の将来を考えて、と親として思うとき、いったいどのくらい将来を考えていますか?
中学入学までということはもちろん無いでしょうが、それは大学受験までですか、それともしっかりとした社会人になるまでですか、もしくは一人で生きていけるようになるまでですか?

親として考える将来は大学受験まででいいと思うのであれば、学習塾で十分でしょう。
しかし、親として、しっかりとした社会人になって立派に独り立ちするまでのサポートを考えているのなら、私は英会話スクールをお進めします。
というのも、教科としての英語は大学受験までしか通用しないからです。

しかし、子供に英語という言語自体が身についているなら、その効果はもはや一生です。
そして、英語という言語自体がしっかり身についているのなら、教科としての英語も自分の力だけできっと難なくこなせていくはずなのです。

しっかりと英語という言語を身に着けて、一生のプラスにする。
そう思っているなら間違いなく英会話スクールに通わせてください。
当スクールでも、英語の4技能を身につけるカリキュラムを用意して、御来校をお待ち申し上げております。

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