タブレット教材活用法 家庭学習編
タブレットでの学習について色々不安や疑問がある方も多いかと思います。
沢山のメリットとともにデメリットを挙げている書物も少なくありません。
紙とペンで勉強してきた大人はタブレットに対して悪い印象を持ってしまう方もいらっしゃいます。
しかし、スマートフォンやタブレットは今や持っていて当たり前、使いこなせて当たり前の時代になっています。
紙とペンのみの学習法はどんどん時代遅れになってしまう可能性もでてきました。
そこで一番重要なのはバランスだと思うのです。
タブレットの教材を利用して、紙や鉛筆を使って家庭学習をするのだってありです。
そしてタブレットの機能を利用して紙と耳を使って学習することもできるんです。
そこで今回はタブレットの教材を使ってできる学習法を書いてみました。
1.ボキャブラリーを書き出して単語カードを作る
作り方
レッスンで習った単語(もしくは次週習う単語)を単語カードに書く。
電子辞書やオンラインの辞書を使って日本語訳を後ろに付ける。
使い方
ベーシック
単語カードとしてそのまま使う
応用
2つの小さな箱を用意して覚えた単語を入れる箱と覚えられなかった単語を入れる箱に分ける。自分でいつ単語を覚えるか時間を決めて単語を覚えていく。
覚えられなかった単語のみ、次の日にもう一度復習する。
できたら覚えた箱のほうに入れる。
この単語の覚え方を繰り返す。
*重要なのは必ずその単語を読みながら行うこと。読み方を忘れてしまったら必ずタブレットに戻り発音を聞き、しっかり真似をすることです
2.歌、もしくは文を繰り返し練習する
ベーシック
ただ読むのではなく、タブレットの機能を活用し、テキストの通りに抑揚などもしっかり真似しながら取り組む。聞こえなかったところは繰り返し聞く。
(テキストの最後のページにリピートの練習をするところがあるのでそこを集中的に取り組む)
応用1
覚えたと思ったら自分の声を録音してみる。
録音を聴きながらわかりにくかったところや見本と違うところを自分で見つけ出し、スムーズに言える練習をする。
(タブレットのレコーディング機能を使う)
応用2
タブレットから流れてくる文や歌を聴きながら、内容を書き出してみる。
難しいので一気にできなくてもいいのでゆっくり書き出してみる。
いかがでしたでしょうか?
学習方法は沢山あります。タブレットのみで学習する必要はありません。ツールの一つとして使うという意識が大切です。
本とは比べ物にならないほどのスピードで多くの勉強量をこなすことのできるのもタブレットの魅力の一つです。
様々な方法を試しながら自分にぴったりあう勉強法を見出し、英会話力を身に付けましょう!